tryaging’s diary

コスメコンシェルジュ山内有紀が、日本各地のご当地コスメをご紹介します!。

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ、ジャパン・コスメティックセンター会員。日本各地のキラリと光るご当地コスメをご紹介しています。使用についてはご自身の判断でお願いいたします。

お米と麹の発酵パワーで健やかな美肌に!今注目の酒粕石けんは、玄海町の美しい棚田生まれ。

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玄界灘に面した棚田から取れる良質のお米でつくる日本酒。その酒粕と日本酒も練りこんだ贅沢な酒粕石けんです。

 前回のブログでもご紹介しましたが、椿油石けんTSUBAKI SAVONで

「ジャパンメイド・ビューティ アワード」優秀賞を受賞された

松尾聡子さんは、もうひとつ石けんをプロデュースされています。

それがこの酒粕石けん『米白(こはく)』です。

この石けんもまた、松尾さんの郷土への想いと商品開発のセンス、

女性としての視点が盛り込まれています。

この酒粕石けんのルーツは、日本の棚田百選にも選ばれた

「浜野浦の棚田」。

玄界灘に面していることから温暖な対馬海流の影響を受け、

日中と夜間の気温差によって

お米が甘みを増すのだそうです。

そしてこのお米から生まれたのが

玄海町の銘酒「音音(ねおん)」です。

もろみを搾る際にできる酒粕を使い、

しかも音音も練りこんで、

美肌パワーあふれる贅沢な洗顔石けんが誕生しました。

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リーフレットには美しい浜野浦の棚田が。

 

美肌成分たっぷりの酒粕を丁寧にペーストして練りこみ、火を使わないコールドプロセス製法で、酒粕の良さを最大限に活かしました。

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↑香料や着色料、増粘剤、防腐剤は一切使用していません。ポツポツと見える茶色い点は酒粕の糖分。これもしっとりの秘密。

 

日本酒造りに携わる杜氏の方の手が美しいと言われるように、

酒粕には美白や保湿など多くの美肌パワーが秘められています。

松尾さんのこだわりは、この酒粕の美容成分を活かすために

火を使わない昔ながらのコールドプロセス製法にしたこと。

そして酒粕を練り込む際に徹底的にペーストして、

肌を傷つけないように酒粕の粒子を細かくしています。

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ほんのり酒粕の甘い香りも魅力。

モコモコの泡は、とっても優しいのにメイクも落とせます。

そして肌に必要なうるおいはしっかりキープ。

 

ちょうど、夏から秋にかけては日焼けによるダメージを感じる頃。

古い角質が溜まって、くすみが気になってきますが

私は使っていくうちに洗い上がりの肌の明るさを実感できました。

年齢を重ねると、肌への刺激は避けたいもの。

ゴマージュやスクラブに頼らず、

洗顔でケアしたい、そんな時にチョイスしたい酒粕石けんです。

こちらで購入することができます。

tbk.theshop.jp

 

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