界面活性剤不使用なのにオイル入り!?九州ビューティーアワード最高賞を受賞した佐賀県・唐津市加唐島の椿油配合の化粧水。
世界初の特許技術で、進化するご当地コスメ。
毎日暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、このブログの初期にご紹介し、大きな反響をいただいた
最初は石けん、次の年はバーム、今年はついに化粧水が発売になりました!
その名も「TBKスキンローション」です。
5月のHana Marcheと、6月の福岡国際ビューティーショーで
開発者のバーズ・プランニング代表松尾聡子さんに話を伺いました。
「以前からどうしても椿油を使った化粧水を作りたいと思っていたんです。
でもなかなか納得できる内容にならなくて…。
結局完成まで1年ほどかかってしまいました。
それでも中身にこだわって、やっと作り上げたんです」
松尾さんの想いである、加唐島に自生する椿油の素晴らしさを活かした化粧水は、
世界初の特許技術「ナノミキシング技術」によって成し遂げられました。
通常、化粧水は、水性成分に油性成分を配合するために
可溶化の働きを持つ界面活性剤が使用されています。
このTBKスキンローションは椿油をナノ化させることで
水性成分と油性成分を安定混合させています。
ということは、界面活性剤不使用の化粧水ということなんです!
界面活性剤は必ずしも悪いものではありませんが、
コスメ分野は常に技術革新が進んでいます。
この「ナノミキシング技術」によって、
新たな可能性広がる商品が誕生したと言っても過言ではないでしょう。
しかも、このTBKスキンローションの全成分は
水・グリセリン・ツバキ種子油・スクワラン・ヒアルロン酸Naの5つのみ。
グリセリンは植物油を原料としていて自然由来指数1、
ヒアルロン酸はオーガニック由来指数1。
とてもナチュラルであり、かつシンプルな成分で浸透力の高さを誇ります。
夏の肌にうれしいさらりとしたテクスチャー。なのに潤い感も!
さっそくこのTBKスキンローションを使ってみましたよ。
香料もついてなくて、とてもシンプルです。
シュシュっと手にとって、ヒタヒタと顔や首すじにつけていきます。
さっぱりとしたテクスチャーが気持ちいいんです!
まるで水のようにクセがなく、スーッと浸透して
しっとりとした潤いを与えてくれるのです。
これは男性もお子さんも抵抗なく使えるのではないでしょうか。
ある方が「日本人は化粧水が好き」とおっしゃっていましたが、
確かに洗顔したての無防備な肌につける化粧水は、とても重要なアイテムです。
新技術の力で肌に必要なものだけで作ったTBKスキンローションは、
「嘘のない商品を作りたいんです」と語る
松尾さんのこだわりの結晶と言えるでしょう。
Hana Marcheと福岡国際ビューティーショーでは、
化粧水に配合している加唐島の椿油も商品として登場していましたよ。
コールドプレスで搾り、ろ過を繰り返して精製度を高めた椿油は、
上質でとても肌馴染みが早く、使いやすい優れもの。
オイル美容愛好家におすすめです。
TBKスキンローションは第1回九州ビューティーアワード最優秀賞を受賞!8月7日から博多阪急でイベント販売も。
九州国際ビューティーショーでは、
九州・沖縄の地域素材を使った商品が12社出展され、
その中から百貨店バイヤーさんなど流通のバイヤーさんと
一般投票による九州ビューティーアワードも関連企画として行われました。
その結果、
見事TBKスキンローションが第1回の最優秀賞を受賞しました!
そして8月7日( 水)から博多阪急1階メディアステージで
TBKブランドのコスメがイベント販売に登場しますよ!
この機会に、
優れた機能性を持つ地域素材を使い、地域の人々を元気にする
ご当地コスメを、多くの方に知っていただけたらと思います。
TBKナチュラルスキンローションは
こちらから購入することができます。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日ご紹介したご当地コスメが
あなたの役に立ちますように。