tryaging’s diary

コスメコンシェルジュ山内有紀が、日本各地のご当地コスメをご紹介します!。

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ、ジャパン・コスメティックセンター会員。日本各地のキラリと光るご当地コスメをご紹介しています。使用についてはご自身の判断でお願いいたします。

Hana Marchéで化粧水づくり体験に参加してきました。

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ゴールデンウィーク最終日。

唐津のジャパン・コスメティックセンターの主催イベント、Hana Marchéが唐津市で華やかに開催されました。

その中で、化粧水づくりのワークショップがあり、参加させていただきました。

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この日はお子様連れのママも多数参加されていました。なので実験感覚で挑戦している小学生くらいの女の子もいましたよ。コスメってサイエンスなんですよね。

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材料は昨日摘んだネロリの蒸留水。 期待する効果と好みの香りをつけるための数種のアロマオイル。欲しい機能をもたらすための各種エキス。保湿効果のためのグリセリン

 

これらを選んで配合して、オリジナルの化粧水をつくります。

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左手の大きなビーカーには保湿・美白などの機能を持つハトムギエキスや梅エキス、コメヌカ発酵液。

右手の小さなビーカーには仏手柑と、ローズのアロマオイル。

それぞれ混ぜていき、グリセリンを加えます。

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それを1つのビーカーに混ぜて、容器にうつしたらオリジナル化粧水、完成です!

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爽やかな柑橘とほんのりローズ香の化粧水をたっぷり顔にスプレーすると、うるおいのミストと香りに包まれ、ハンドプレスするとすうっと肌に馴染んでいきます。べたつかないので、これからの季節にぴったり。

私は乾燥肌ですが、夏だけは普段つけている高保湿の化粧水がベタつくため、何をつけようかと迷っているので、このワークショップで作ったオリジナル化粧水を使ってみることにします。防腐剤が入っていないので冷蔵庫に保存して…。

 

今回、化粧水を実際に自分の手でつくってみることで、コスメにとっていかに素材が重要なのかを実感しました。そして、身体に良いとされている食べ物が、肌にも良い成分を持っているということも、改めて認識できました。普段コスメを購入するときは、「なんとなく良さそう…」といったイメージだけで選んでいたのですが、根拠があるのですね。

 

コスメについての知識がまたひとつ深まりました。

 

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