ありそうでなかった塩石鹸は、独自の配合比率による製法!トラブルが気になる肌にこそおすすめ。
配合しているのは、石鹸素地と、海塩と、椿の種の微粉末だけ。硬派な印象のユニークな石鹸。
今日で7月、気づけば夏ですね!
汗ばむ季節、こんなコスメはいかがでしょうか?
5月に訪れたHana marcheで見つけたオリジナリティ溢れるコスメをご紹介します。
佐賀県三養基郡みやき町の株式会社ロイスさんでは、20年にわたり、塩石鹸「お塩のめぐみ」を製造されています。
大きな特徴は、その配合比率。
最大30%もの海塩を、石鹸に配合しています。従来の製造方法では、20%以上もの塩を配合すると石鹸は固まりませんでした。
それを可能にしたのは、90トンもの圧力をかけて固めるロイスさんの独自の技術。
また、製造時に水を含むこともないため、この特許技術「真空加圧製法」は防腐剤を無添加にできるというメリットをもたらしました。
さらに、この塩石鹸の泡の塩分濃度は人間の体液に近い濃度。目にしみにくく、シンプルで安心して使える石鹸になったのです。
箱から取り出した「塩とツバキのめぐみ」はガチッと硬くて硬派な印象。
植物由来の石鹸素地に、塩20%、久留米産の椿種子粉末を配合しています。
塩の収れん作用に、椿種子のうるおいも期待できる石鹸です。
例えるなら和菓子の淡雪のような泡。塩石鹸は泡立ちもユニーク。
パッケージに泡立てネットが付いているように、この塩石鹸にネットは欠かせません。なのに「塩石鹸」シリーズは発泡剤不使用なんです。
私が使った「塩とツバキのめぐみ」の泡は、椿種子の色がほんのり付いたキメの細かな泡。
例えるなら、和菓子の淡雪のような泡です。丁寧に顔に置いてそっと転がすように洗います。
洗い流す時も泡がずっと残り続ける感じもなく、タオルで水気を拭くとサッパリ、しっとり。
敏感肌の方、肌トラブルが心配な方、お子さん向けなどキレイになるのはもちろんだけれど、まずは安心して使えることを重視したい方におすすめしたい石鹸です。
株式会社ロイスさんの塩石鹸は、こちらから購入することができます。