tryaging’s diary

コスメコンシェルジュ山内有紀が、日本各地のご当地コスメをご紹介します!。

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ、ジャパン・コスメティックセンター会員。日本各地のキラリと光るご当地コスメをご紹介しています。使用についてはご自身の判断でお願いいたします。

2022年のご当地コスメ振り返り。日本各地の宝物を追い求めて…

2022年、5月に訪れた長崎県山辺果樹園さんの橙畑。ご当地コスメの原料に

晦日、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

一年があっという間に過ぎてしまいますが、どのような1年でしたか?

私は、ほんの少しですが、コスメの産地に行ったり、コスメに関わる研究施設を見学したり、ウェブマガジンやウェブメディアで記名記事が公開されたり、ご当地コスメのアンバサダー(つつわびさんの日本酒コスメ)を拝命したりと、少しずつ活動の幅が広がったかなと思っています。

 

でも、やっぱりご当地コスメは私にとって大切な存在です。

 

それでは、毎年恒例の「ご当地コスメ振り返り」。

行ってみましょう!

 

 

ご当地コスメ 宮崎県。竹炭の里 竹せっけん

孟宗竹の竹酢液を保湿成分として配合した、ふわふわ泡の純白石けん。

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ご当地コスメ 北海道。ToyaPirikaShop hinna(ヒンナ)

美しい洞爺湖産の赤紫蘇エキスと財田米エキスをキー成分とした化粧水と乳液。

tryaging.hatenablog.com

 

ご当地コスメ 大分県。SARABIO温泉微生物研究所 ONSENSOU(オンセンソウ)

別府の温泉に生息する温泉藻(皮膚コンディショニング成分)と温泉酵母(保湿成分)として配合したシャンプーとトリートメント。

tryaging.hatenablog.com

 

ご当地コスメ 北海道。東京農業大学オホーツクキャンパス mau(マウ)

コスメを学ぶ学生たちが企画、クラウドファンディングで発売した北海道のハマナス果実(整肌成分)配合のハンドクリーム。

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ご当地コスメ 北海道。 ciokay(チオカイ)rosa rugosa(ロサ・ルゴサ) 

地域おこしの取り組みで開発。ハマナス花水をベースにしたセラムとミルキーローション。

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ご当地コスメ 高知県。南国にしがわ農園 天海のしずくオーガニック

有機JAS農場で大切に育まれたグアバと、へちま水などの恵がいっぱいのコスメシリーズ。

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ご当地コスメ 新潟県。つつわび 

酒どころ新潟県11銘柄の酒蔵から、それぞれの日本酒エキスと酒粕を配合したフェイスマスク。

tryaging.hatenablog.com

 

ご当地コスメ 鳥取県。シャルビー りとっとのたからもの ほほうるる

鳥取県の特産物の殻から取り出された保湿成分をフルに生かしたオールインワンジェル。

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ご当地コスメ 奈良県。クレコス QUON(クオン)

ワイルドクラフト農法で育てられた大和茶をキー成分に、香りも楽しめるミスト化粧水とシュガースクラブ。

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ご当地コスメ 栃木県。バイオスプリングラボ パレリノ

野蚕が作る神秘的な繭・ロディニアシルクのスキンセラムとスキンローション。

tryaging.hatenablog.com

 

改めて、日本各地にまだ知られていない宝物があると感じます。

来年は、どんなご当地コスメに出会えるでしょうか。

ゆっくりペースで更新できない時も多いですが、気長にお付き合いいただけましたら幸いです。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

 

美容情報ウェブメディア『キレイナビ』に記事を執筆しました!

 

こちらのイメージ画像は、素敵な写真がいっぱいの、「写真AC」さんから!ありがとうございます

私の本業はコピーライターで、化粧品会社様や健康食品会社さまの会報誌やランディングページなどのお仕事がメインです。

プライベートな時間にご当地コスメのブログなどを書いたり、インスタ発信を行っています。

それ以外にもライターとしての幅を広げるべく、WEBライティングを少しずつ学んで来ました。そして、この度ようやく…!

 

美容情報ウェブメディア『キレイナビ』で、WEBライターデビューいたしました!

 

夏に公開したJCC WEBマガジンとは傾向が異なり、こちらは女性のキレイに役立つ情報をお届けするものです。

ずっと記名記事を書きたいと思ってきて、やっと2本目ですが、もっと書けるように頑張りたいと思っています。

 

よかったら、ぜひ見に来てくださいませ!😊

タイトルは

温かいぬるま湯が乾燥肌の原因に?肌を守るなら「超ぬるま湯洗顔

⏬こちらからどうぞ!

https://www.kirei-navi.jp/

 

女性限定ですが、キレイナビは美容家の飯塚美香さんが主宰されているだけあって、美容情報もスキンケア・メイク・ボディケア・ヘアケア・ファッション・ライフスタイルと多岐にわたります。

 

女性限定ですが、会員になるとオンラインイベントに応募できたり、貯めたポイントに応じてコスメがもらえたりとメリット色々♪おすすめです!

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

この情報があなたのお役に立てれば嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

ご当地コスメ栃木県。那須の森で育まれた萌黄色の繭・ロディニアシルクから生まれたローションとセラム。

「パレリノ」トライアルセットのスキンセラム(中央)とスキンローション(右)、野蚕の繭(右下)

今回のご当地コスメは栃木県から。

雄大な自然の中に滝あり、温泉あり、そして古くからのリゾート地でもある那須から

広大な那須の森で育まれる、神秘的な繭。この繭から生まれたコスメブランド「パレリノ」をご紹介します。

インスタグラムで美しい那須の自然の写真とともに紹介されているコスメをみて興味を持ち、トライアルセットを購入してみましたよ!

 

商品もですが、一緒に送られてきた萌黄色の繭に驚きました。

神秘的な萌黄色の野蚕の繭を、叶結びにして。その昔、幼い子どものお守りにもされていたそうです

「どんなきっかけでこのコスメが誕生したのだろう?」と興味が湧き、発売元であるバイオスプリングラボの金田さんにメールでお話を伺いました。

繭の写真や自社の圃場の写真もお借りすることができましたので、那須の自然と萌黄色の神秘的な繭の姿もぜひご堪能ください。(以下、*印付は全てバイオスプリングラボさんの写真です)。

それでは行ってみましょう!

 

自然の中で生きる蚕、野蚕(やさん)とは?

木の葉の緑色を映したかのような、萌黄色の野蚕の繭*

絹製品の元であるシルクを生み出す白い蚕は、「家蚕(かさん)」と呼ばれています。養蚕農家さんがお世話をする、屋内で生きる蚕です。

昆虫の世界では、家蚕も数多く存在する蚕の一種。この家蚕に対し、野外で生きる蚕を「野蚕」と呼びます。

野蚕は、その育つ環境に適応した様々な機能を持った繭を作り、身を守っています。

ですが、殆ど活用されていないのが現状なのだとか。

 

バイオスプリングラボさんが活用しているのは、野蚕の一種でワイルドシルクとも呼ばれる「ウスタビ」。

「その学名「Rhodinia Fugax(ロディニア・フガクス)」から一部拝借し、弊社抽出の成分として「Rhodinia Silk(ロディニアシルク)」と名付けました」(金田さん)。

 

野蚕は里地里山クヌギやナラなどの葉を食べ、鮮やかな萌黄色の繭を作ります。夏から冬への4〜5ヶ月間、厳しい自然の変化から身を守るために、繭の中で過ごすのです。

家蚕が10日ほどで羽化するのと比べれば、いかに長い期間なのかがわかります。

 

那須山麓のメリハリの利いた四季の移ろいは、野蚕の成長に適していて、この地域では明治期に野蚕の大量飼育が試みられたほどです」(金田さん)。

 

萌黄色の繭が持つ成分を、コスメに活かす。

長い期間、繭の形を保ち続けている野蚕。それゆえに堅牢で、家蚕繭のように糸として利用できないため、シルクとしての可能性(繭成分自体が持つ高い機能性)を持ちながらも、産業等での利用はされていなかったそうです。

野蚕は肌への親和性(ヒトの肌に近いアミノ酸組成)機能に加え、厳しい自然を生き抜く為の紫外線カット能、抗酸化、抗菌※1、多孔性※2などの蚕を守る機能を持っていることが分かっています。

※1:野蚕が食べるクヌギ葉等から摂取したフラボノイド色素由来など

※2:家蚕繭と異なりフィブロイン内に多くの“孔(あな)”を持っていて吸放湿に優れる

 

「そこで私たちは、この魅力的な繭(シルク)の可能性を那須から発信しようと、誰も試みなかった大量飼育からスタートさせました。 “ワイルドシルク”というと、とても強そうですが、実は繊細で弱い蚕です。育てる環境の検討から始まり、様々な困難がありました。7年もの歳月をかけて確立し、今では那須の自社圃場で安定した生産を行っています。

野蚕を育む、バイオスプリングラボさんの自社圃場*

さらに、この堅牢な繭を化粧品として使用できるよう、ベンチャー企業と共同研究を行い、世界に類を見ないロディニアシルクフィブロイン/セリシンの抽出技術の開発に成功しました」(金田さん)。

この繭から抽出したシルクを広く知ってもらいたいとの想いから、ロディニアシルク配合の化粧品ブランド「PALELINO(パレリノ)」を立上げたのだそうです。

 

「パレリノ」スキンセラムとスキンローションを使ってレポ!

セラム(美容液)先行型なので、まずは『スキンセラム』から。

トライアルセットは6回分入っています。朝晩使えますが、やはりお休み前のじっくりナイトケアがおすすめ

洗顔した後の肌に、すぐスキンセラムを両手に取って広げ、顔に塗ります。

透明で、とろんとしたテクスチャー。少し驚いたのは、角層への浸透の速さでした。しっとりとしたうるおい感で肌を包んでいたのに、スッと浸透してなめらかな使い心地です。※浸透は角質層まで

 

キー成分である「ロディニアシルクフィブロイン」※に加え、玄米麹から抽出したアスペルギルス培養物※、ユーグレナエキス※のトリプルアプローチで肌を守ります。

※整肌成分 

 

お次は『スキンローション』。

とろっとしっとり感触。それでいて軽い肌なじみ

少し白いとろみのあるテクスチャーで、やさしい肌あたり。セラムよりも使い心地は軽めですが、こちらも美容液のような感触です。肌なじみの良さ、スムーズな浸透は、セラムに負けず劣らず。パレリノという商品共通の特色なのだと納得できます。

 

キンセラムの後にスキンローション、その使用感は、ベタつかないのにモチッ、ピトッとした肌感触。

まさしく、那須の森が育んだ、うるおいヴェールで包むコスメシリーズです。

 

「コスメを通じて、美しい那須を守る」バイオスプリングラボさんの取り組み。

野蚕飼育を通して那須地域の里山再生を進め、持続的な環境保全につながるようさまざまな試みも始まっています*

「この野蚕養蚕を行っている圃場は、かつて放棄されていた荒れた土地です。この地を、時間をかけて里山の自然林として再生しました。野蚕は自然と共にある種ですので、飼育活動自体が里地里山、ふるさとの再生に繋がります」(金田さん)。
 
バイオスプリングラボさんのスタートは、那須塩原市で精密スプリングを製造する老舗企業「富士発條株式会社」の新規プロジェクトでした。
 
「山にあった綺麗な繭を見て何だろう?と思ったことが始まりですが、今は野蚕という未利用の資源を通して何か地域に貢献できないか?などと奮闘しています」(金田さん)。
 
美しい肌と、美しい那須のために。
小さな萌黄色の繭は、新しい未来を紡ごうとしています。

野蚕の飼育には、クヌギの剪定枝を活用した木材チップによる雑草抑制など、
サステナブルな取り組みも行われています*


パレリノのウェブサイトはこちらです。

palelino.jp

 

日本地図はいつもStart Pointさんから改変・引用させていただいています。難読漢字クイズなどがあって楽しいサイトですので、こちらも良かったらご覧くださいませ♪

www.start-point.net

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『サガンビューティーウイークエンド2022』でクレコスさんにお会いました!

 

サガンビューティーウイークエンド2022 クレコスさんのブースにて。左からクレコス暮部社長、私、クレコス大久保さん 

先ほどのブログでご紹介したクレコスさん。10月23日に開催されたサガンビューティーウイークエンド2022に、出店されていたのでご挨拶してきましたよ!

 

実は、クレコスさんと佐賀県は深いご縁があるのです。

2018年唐津に、自社工場である唐津コスメティックファクトリー『FACTO』が完成。QUONの商品も、この工場で製造されているものがあります。

 

また、全国の地域素材を原料に使うコスメ製造の活動も推進されています。

風光明媚な唐津の地に立つ、FACTO。地域の方々とともにあるファクトリー*写真はクレコスさんよりお借りしました

また、代表取締役社長である暮部さんは、ジャパンコスメティックセンターの理事も務めていらっしゃるんですよ。

 

過去の『Hana Marche』で、化粧水づくりワークショップの講師をされていたのも暮部社長なんです。

過去記事です

tryaging.hatenablog.com

 

クレコスさんのブースでは、インスタグラムでやり取りさせていただいた大久保さんと初対面!

私と一緒に来場していたお友達にも、サブティライザー ボディシュガースクラブの説明をしてくださいました。

大久保さんもこのスクラブがお好きなのだそう!

カサつきが気になるくちびるのケアにもおすすめなのだそうです。

サブティライザー ボディシュガースクラブ*写真はクレコスさんより

 

商品を購入すると、こんな素敵なショッパーに入れてもらえます

この可愛いショッパーは、英字新聞のリサイクル。障がい者の方に作っていただいたものだそうです。

母なる大地の恵みを、まっすぐ肌へ

QUONのフィロソフィーは『大地母』。

この考えに基づく商品づくりはもちろん「農業」「福祉」「森林」など、化粧品を通して美しい日本の未来を作る『QUON PROJECT』の取り組みを行っています。とっても壮大…なんです!

 

やはり、作り手側の方と直接お会いすることは大切だなと実感します。

お話を伺うと一気に親近感が湧きますし、商品だけを受け取っているのではないのだなと感じます。

消費者は、単に商品を消して費やしているのではなく、意思を持って商品を選び、その向こうにいる人々を応援することもできるのだと。

 

いつかFACTOを見学しに行ってみたいですし、QUONの商品をもっと使ってみたい。

ご当地コスメから広がる世界と、明るい未来を感じる1日でした。

いつもお読みいただき、ありがとうございます!

 

クレコスさんのサガンビューティーウイークエンドはこちらからご覧いただけます。

www.crecos-house.jp

 

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ご当地コスメ奈良県。大和茶をはじめ日本各地の自然素材の恵みを集めたオーガニックブランド!

自然の恵みをダイレクトに。洗練されたパッケージに心もときめくワイルドクラフトコスメ

奈良県で生まれた、日本人の肌を想い、日本の植物を活かすオーガニックコスメ。

今回ご紹介するのは、日本のオーガニックコスメの草分けとして、30年もの歴史を持つ奈良県のクレコスさんです。社名を冠した国産オーガニックコスメ『CRECOS』と、ワイルドクラフトコスメ『QUON』の二つのブランドで、スキンケアからメイクアップアイテムまで幅広く展開されています。

日本地図はfuchiさんのウェブサイトstartpointから引用。※白地図から改変 いつもありがとうございます! https://www.start-point.net/

 

すでに各地のショップで販売されているため、もはやご当地コスメの範疇に収まらないかもしれません。ですが、日本各地の農産物を美しい肌へと導く成分として活かしていることや、〝身土不二〟の考え方、コスメの原料を作っている生産農家さんとつながっていることなどを知るにつれ、個人的に「これは使ってみたいし、いつか紹介したいな…」という気持ちを持ち続けていたのでした。

 

最近インスタグラムのフォローをきっかけにやりとりさせていただいたことから、今回のブログ記事へとつながりました。

さらに、クレコスさんのご厚意で素晴らしい写真をお借りすることができました。

写真でQUONの世界観を鑑賞しつつ、お読みいただければ幸いです!(以下、*印の写真は全てクレコスさんからおかりしたものです)

 

奈良県の大和茶をキー原料に展開する、ワイルドクラフトコスメ『QUON』。

奈良県は、良質なお茶の産地でもあります*

〝ワイルドクラフト〟という農法をご存じでしょうか?肥料や農薬を用いず、土すらも耕さず、田畑に生息する多様な植物や虫たちを敵としない、命の営みに沿った農法のことです。

QUONでは、奈良県都祁(つげ)で、耕作放棄地を再生しワイルドクラフトで栽培した大和茶をキー原料としています。

標高500m。奈良の大和高原で、陽光にきらめく大和茶の葉*

大和茶は、部分によって、異なる美肌成分が含まれています。肌のキメを整える茶カテキンが含まれている『葉』、サポニンが肌荒れを防ぎ、ツヤを与える『花』、潤いとハリを与えるオレイン酸が豊富な『実』。QUONには、この3つの成分が活かされています。

イキイキとした大和茶のエネルギーを、そのままコスメに*

いろいろな商品の中から、私が購入したのは『初摘みミスト2022』と『サブティライザー ボディシュガークスラブ』。

いわゆるスキンケアアイテムではなく、季節感があったり、その時の肌悩みをケアするアイテムを選んでみました。

 

それではQUONの商品を使ってレポ!

毎年、その年の初摘みをイメージしてデザインされるパッケージ。2022年はハワイ在住のアーティスト・山崎美弥子さんの作品*

『初摘みミスト2022』まるで、大和茶のヌーヴォー。みずみずしく広がるフレッシュな香り。

ミストタイプの化粧水で、大きな特徴は、その年の初摘み茶の芳香蒸留水(全成分ではチャ葉水)をメインにしていること。期間限定商品だから売り切れてしまえば販売終了という、希少な化粧水です。ハッカ水やハマメリス(収れん)やアロエベラ(保湿)などの美容成分も配合されています。

ミストタイプだから、洗顔後や、お風呂上がりのボディの保湿にもいいですし、ヘアミストにもできる、使い勝手の良い一品。

ラベンダーやニオイテンジクアオイ油などのやわらかな香りも魅力的です。

 

広報担当の中本さんに、『初摘みミスト2022』のポイントと想いをお伺いしました。

「季節を楽しんでいただきたいと、冬を越えて最初に収穫する一番茶(初摘み茶葉)を使った化粧水です。

摘み取った茶葉を、短い期間でコスメにできるのは自社で企画製造しているからこそ。

フレッシュな初摘み茶を使ったこの1本で、素肌を楽しんでいただきたい!と思っています」。

2022年初摘み茶葉の芳香蒸留水のみずみずしさを、たっぷり素肌に*

私は、仕事の合間に使っています。単純に保湿したいのもありますが、ずーっとパソコンに向かって原稿を書いていると、頭がショートしてくると言いますか、煮詰まってきてしまうのです。そんな時にシュッ!ふわっと香りが広がり、みずみずしいミストが肌を包んで、その場がフレッシュに!クールダウンしたい時におすすめです。

 

『サブティライザー ボディシュガークスラブ』シャリッ、トロッ感触で古い角質をオフするボディスクラブ。

サトウキビ由来のシュガーに、聖なるハーブ・ホーリーバジルをブレンド!*

広報担当の中本さんに、『サブティライザー ボディシュガークスラブ』のポイントと想いをお伺いしました。

「うるおいを感じられてお肌に心地いいスクラブを、と考えて選んだのがサトウキビ由来の素焚糖(すだきとう)とホーリーバジルのハーブオイルでした。ミネラルをたっぷり含んだ素焚糖が、肌の上で優しく溶けていきます。唇のケアにも使えるほど優しく、余分な角質を落とす動きがマッサージにもなるのがポイントです。

ホーリーバジルは、佐賀県耕作放棄地で栽培されているものを使用しています。

ホーリーバジルの別名はトゥルシー。サンスクリット語で「比類なきもの」を意味する名前だとか。エッセンシャルオイルハーブティー、料理などにも使われてきました*

甘くスパイシーな香りを放つ、ホーリーバジル*

精油をオリジナル配合したシトラスフローラルの香りで、リラックスのひとときを楽しみながら使っていただければと思います」。

使ってみると、まずシトラスフローラルの香りにうっとり*

シュガースクラブのシャリッとしてトロッとした感触、しっとり感の残る洗い上がりがたまりません。何よりも、あと肌の感触がふんわりとして、くせになります。

ホーリーバジルのエキスのほかにチャ種子油やツバキ種子油などが配合され、植物のパワーを感じる一品です。

 

過去から伝わる大切なものが、ずっと続きますように。

日本の風土、農業、人々の想いが込められたコスメ*

ブラント名のQUONは、『久遠』という言葉に由来しています。

過去と未来、あることがいつまでも続くという意味を持つこの言葉は、サステナブルな生活の大切さに気づき始めた現代において、ひときわ大きな意味を持つように思います。

日本の風土や作物、農業に携わる人々とのつながりや、天然成分100%と化学物質フリーを叶えていること。

どれも、QUONの考え方の表れに他なりません。

 

ですがまずは、気負わずに。

爽やかでフレッシュな香りとテクスチャーを楽しんで使ってみてほしい、そんなご当地コスメです。

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

クレコスさんのWEBサイトはこちらです。

www.quon-cosme.jp


 

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佐賀県コスメ研究の最前線を訪ねるコスメ・スタディツアー【その③】

佐賀大学化粧品科学共同研究講座はこちらです!

国立大学で先端コスメ研究!佐賀大学共同講座を訪問!

JCCのコスメ・スタディツアー、佐賀県のコスメ研究施設レポート最終回です。

 

今まで、

  • コスメ研究の施設(シンクロトロン光研究センター)
  • 肌解析機器の施設(佐賀県工業技術センター食品部)

と、見学してきましたが、最後にコスメ研究の要となるのは『人材育成』。その現場についてご紹介いたします!

 

ですがごめんなさい!前回以上に文字ばっかりです。というか文字しかありません。

皆さま、想像の翼を広げて読んでいただけると幸いです!

 

コスメ研究をリードする、徳留嘉寛先生が佐賀に。

 

さて、ツアーの一行を載せたマイクロバスが、最後に訪れたのは国立大学法人佐賀大学

キャンパス内の建物に案内されると、その入口には、『化粧品科学 共同研究講座』の看板が。

ここは、JCCと佐賀大学が共同設置し、コスメ業界を牽引される徳留嘉寛先生を招聘して昨年から始まった佐賀大学共同研究講座なのです!

 

徳留先生自らお話してくださいましたが、私はメモを取るので必死。かなりダイジェストな内容になっていることを、何卒ご了承くださいませ!

 

徳留先生は薬学部のご出身。元々はドラッグデリバリーシステムを研究されていました。ドラッグデリバリーシステムとは、「必要な薬を」「必要な時間に」「必要な場所へ」「必要な量」届けるシステムのこと。この技術を応用したコスメも近年増えてきているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

卒業後は、ポーラの研究室で10年間化粧品開発研究に従事され、その後、大学で学究の道へ。城西大学の薬学部教授として、そのままキャリアを重ねるはずが…佐賀県のコスメティック構想の招聘を受け、佐賀県にいらっしゃったのです。

 

現在の肩書きは佐賀大学リージョナル・イノベーションセンター・化粧品科学共同研究講座・特任教授。そしてJCCプロジェクトリーダーも兼任されています。

 

と書くと、堅苦しい印象を受けるかもしれませんが、実際の徳留先生は、フランクにお話される方。これまで行ってきた研究成果もたくさん話してくださり、「え、あの食品会社の商品も?」「え、あの化粧品会社の商品も?」と私は驚くばかり。

 

中でも、印象深かったのがヒアルロン酸の浸透技術開発です。

ちょっと専門的な話になりますが、美容成分としてポピュラーなヒアルロン酸、実は分子のサイズがとても大きいため、肌に浸透されません(高分子ヒアルロン酸)。この成分の持つ特性とそこから生まれた現象に着目し、ヒアルロン酸をナノサイズの球状に。すると、肌への浸透が可能となり、ハリ感を得られるようになったのです!

 

ハリのある肌※イメージ画像です

 

この研究は日本の化粧品メーカーと行われたもので、ナノサイズの球状ヒアルロン酸の技術はそのメーカーのハイエンドラインのコスメに搭載されたのだとか。

 

正直にいうと今までの私は「高級コスメには最新の研究成果が活かされている」と聞いても、あまりピンとこなかったのですが、徳留先生のお話を聞いて、「先端研究の先に、先端のコスメがあるんだ!」と素直に感動してしまったのでした。

 

佐賀県を舞台に、新たなコスメの進化が、始まる!

「行政がこんなに熱心にコスメ産業を推進しているのは珍しい。他所ではできないことができるかもと思っています」と、徳留先生は佐賀県でのコスメ研究の魅力を話してくださり、「佐賀の作物は独特で、面白いです」と、佐賀の産物を使ったコスメ開発に大きな期待を寄せられています。

佐賀県で、多くの人を幸せにするような新たなコスメを✨※写真はイメージ画像

 

徳留先生の心にあるのは、『研究のための研究ではなく、商品につながる研究』。
そして、何よりも佐賀大学で学生さんとの研究をとても楽しみにされています(このブログを読んでいる化粧品研究者を目指している学生さん、ぜひ佐賀大学に行きましょう!)。この共同研究講座で学んだ学生さんが、コスメ研究を盛り立てる人材へと成長する、コスメや肌研究が新たな進化を遂げる。とてもワクワクするコスメの未来が見えてきそうでした。

 

佐賀大学リージョナル・イノベーションセンター 佐賀大学大学院先進健康科学研究科
化粧品科学 共同研究講座のウェブサイトはこちらです。

化粧品科学 共同研究講座 | 国立大学法人 佐賀大学 リージョナル・イノベーションセンター

 

3回にわたってご紹介しました「JCCコスメスタディ・ツアー」レポはこれにて完結です。

途中で間が空いてしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

そしてお話を聞かせてくださった皆さま、ツアーでご一緒させていただいた皆さま、このツアーを企画してくださったJCCの皆さま、心より感謝を申し上げます。

 

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