2017-01-01から1年間の記事一覧
その土地が生み出す産物には、キレイへのパワーも詰まっている。 日本化粧品検定協会の コスメコンシェルジュ資格を取ってから 何か情報を発信したいと思っていました。 「上手なメイク」? 「アンチエイジング」? できれば私ならではの視点で語れるもの。 …
傷ついた鶴が傷を癒した伝説が残る原鶴温泉は、つるつる美肌の温泉郷。 「鶴が見つけた温泉郷」原鶴温泉の温泉水でつくった化粧水・TSURUHIME鶴姫。シュッと使えるスプレータイプです 冬真っ只中ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 日本各地のご当…
『朱丹を以って其の身体に塗る』呪術的な意味を持つ古代日本の化粧。 いつもこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。 前回の 『美容』と『化粧』の歴史をひもとく が好評だったようで… 調子に乗って第2弾! またまたコスメと歴史探求のお時間に…
『化粧』は罪か、特権か?古代社会のコスメ事情。 (c) .foto project 私がコスメについて学んだ日本化粧品検定のテキストには、化粧品の歴史についてのページがありました。 いつ頃から化粧をするようになったのか、どのようなものを化粧品として使っていた…
「飲んで美味しい豆乳で、お肌にいい石けんを」。唐津の地で、カフェを営む女性がつくった豆乳石けん。 創業寛政年間の川島豆腐店さんといえば、ざる豆腐発祥の店として全国的にも有名です。その豆乳を石けんに いつもこのブログをご覧いただきありがとうご…
埼玉県のコスメファームさんのいろどり繭と、ハーチュリー マイルドサンスクリーン 埼玉県秩父地方でしかとれない希少な繭〝いろどり〟。淡いレモン色はポリフェノールが豊富な証 淡いレモン色の埼玉県ブランド繭〝いろどり〟。ポリフェノールが豊富で、保湿…
セミナーではさまざまなオイルに触れて、その特徴をじかに感じました 福岡で開催されたコスメを読み解くセミナー。テーマは美容オイル! 日本化粧品検定協会では、コスメの成分表示を読む力を身につけるためなど、各種セミナーが開催されています。 先日、私…
左上:クレンジングオイル、左下:クレンジングミルク、右上クレンジングジェル、右下クレンジングクリーム コールドクリームが苦手な私に、水で流せるクレンジングクリームは画期的な存在でした。 私がメイクアップを習ったのは高校卒業時に開催された、メ…
牛たちがのんびり暮らす牧場から、美味しいミルクとチーズとスキンケアコスメ。 今回の「コスメ風土記」は、兵庫県神戸市のコスメをご紹介します。 港町・神戸の眺望スポットとして知られる六甲の北側、標高400メートルの場所に、弓削牧場さんがあります。 搾…
肌の土台は食べ物からつくる。スキンケアとともに内側からのケアを。 キレイと健康はひとつながり。 年齢を重ねるほどに、 いかにいい状態を保つかが大事だと思うようになりました。 でも、それがなかなか難しいのです。 だからこそ、コスメによるスキンケア…
日本化粧品検定協会企画イベントで、アルビオン熊谷工場を訪問! 去る9月22日、日本化粧品検定協会企画イベントの高級化粧品メーカーとして名高いアルビオンさんの熊谷工場見学ツアーに参加しました。 貸切バスはなぜか深谷市のご当地ゆるキャラ“ふっかちゃ…
秋の3連休というのに大型の台風18号の影響で、 九州・福岡は交通機関の運休や商業施設の休館の知らせが相次ぎました。 しかも日本縦断のルートを辿るという情報に 心が痛みます。 被害の少ないことを切に祈ります。 さて、 被災してしまった時のために、 飲…
↑アルガス プレローションとオールインワンクリーム エステでするような海藻のパックがお家で手軽にできたら…そんな思いが叶う、海洋美容成分配合コスメです。 キラリと光る日本各地のご当地コスメを探し求める『コスメ風土記』。 今回は初めて九州を離れ、…
玄界灘に面した棚田から取れる良質のお米でつくる日本酒。その酒粕と日本酒も練りこんだ贅沢な酒粕石けんです。 前回のブログでもご紹介しましたが、椿油石けんTSUBAKI SAVONで 「ジャパンメイド・ビューティ アワード」優秀賞を受賞された 松尾聡子さんは、…
TSUBAKI SAVONが『ジャパンメイド・ビューティ アワード』で『優秀賞』を獲得! 先日、このブログで紹介させていただいた グラフィックデザイナーの松尾聡子さんが開発した 加唐島の椿油石けんTSUBAKI SAVON(つばきさぼん)が、 『ジャパンメイド・ビューテ…
別れる時を見極めましょう…コスメにも。 コスメには、使用期限の記載があるものとないものがあります。 お手持ちの未開封のコスメで、使用期限の記載があるものは、 それまでに使い切ってしまいましょう。 使用期限の記載のないコスメは、3年となっています…
夏の終わりは、肌のダメージを実感する時季。 お盆も過ぎ、九州は相変わらず猛暑で汗だくの8月後半。 女は夏に老けると言われますが、 鏡に向かうと、これまで浴びて来た紫外線や汗・暑さのストレスで 肌がいかにダメージを受けて来たかを実感させられます。…
一人の女性の想いから始まった加唐島椿油の石けん開発。 自身が使うボディオイルはできるだけオーガニックのものを選んでいた、 唐津市出身のグラフィックデザイナー・松尾聡子さん。 さまざまなボディオイルを購入しては試し、調べているうちに 地元・唐津…
肌が求めるテクスチャーを求めて。 今年の夏は例年にない暑さ。 洗顔→化粧水→乳液→クリームと重ねていく いつものスキンケアが 重く感じられる季節です。 湿度も高いし、ベタつくし、 ついつい化粧水だけで済ませたくなるのですが… それでは秋の乾燥肌の一因…
『唐津コスメティック構想』を探ってきました! これまでの記事で、唐津でのネロリ花摘み体験やHana marché、唐津で生まれたコスメなどを紹介させていただいています。 唐津といえば勇壮な唐津くんちや、フリーダイバーのジャック・マイヨールがこよなく愛し…
ランキング参加中コスメ 飲んで美味しいお茶。その実からは良質なオイルが採れることをご存知ですか? 佐賀県の嬉野茶など、九州はお茶どころでもあります。 お茶の健康効果は言わずもがなですが、 お茶の実にもビタミンEやオレイン酸、カテキン、茶サポニン…
お菓子?ボール?…実は洗顔石けんなのです。 またまた先日のhana marchéで見つけた佐賀・唐津発のコスメです。 まずこの形状にご注目!パッケージの中に見える球体は、まるで子どもの時に遊んだびよーんと跳ね返るボールを思わせます。 パッケージを開けると…
「女性が一生輝きますように」願いを込めて開発された福岡女学院大学の女子大生によるコスメです。 先月5月に開催されたHana marchéには、福岡女学院大学のブースもありました。 そこで販売されていたのが、こちらの化粧水と乳液です。 福岡女学院大学国際…
先日のHana marchéでは、唐津発・佐賀県発のコスメも紹介されていました。 その中からひとつ。 『ルビコルビオ リップバーム』 ルビコルビオ リップバーム(左)と、さがんルビー(右) 「さがんルビー」ってご存知でしょうか? これは佐賀大学で研究され、…
ランキング参加中コスメ ゴールデンウィーク最終日。 唐津のジャパン・コスメティックセンターの主催イベント、Hana Marchéが唐津市で華やかに開催されました。 その中で、化粧水づくりのワークショップがあり、参加させていただきました。 この日はお子様連…
ゴールデンウィーク終盤の土曜日、ジャパン・コスメティックセンター主催の ネロリ(ミカン)花摘み体験に参加してきました。 場所は海に近い唐津市浜玉町のミカンハウスです。 たくさんの方が集まっていました。お子さんづれもちらほら。 唐津市は糸島市の…
山と海と田園のまち・糸島からこんにちは! フリーランスライター、 そして日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュの 山内有紀と申します。 ●私の仕事 長年コピーライターとして百貨店や外食産業、地方自治体などの ライティングに携わってきました。 近年…