W美肌の湯で知られる福岡県原鶴温泉の化粧水で、肌を元気に。復興へ向かう朝倉の地を元気に。
傷ついた鶴が傷を癒した伝説が残る原鶴温泉は、つるつる美肌の温泉郷。
冬真っ只中ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
日本各地のご当地コスメをご紹介する『コスメ風土記』。
福岡県在住のコスメコンシェルジュなのに
まだ福岡県のご当地コスメをご紹介できていませんでしたね(汗)
ようやくみなさまにお知らせしたい!と思うコスメに出会えました。
朝倉市の原鶴温泉化粧水TSURUHIME〜鶴姫〜をご紹介させていただきます。
化粧水のメインとなる水には、美肌へ導く二つの泉質を併せ持つ、原鶴温泉の温泉水を使用しています。
自然豊かな温泉郷。
トロトロのお湯は「肌がつるつるになれる!」と評判です。
その特長は二つの泉質を持っていること。
皮膚表面の古い角質をふやけさせて落としやすくしてくれます。
二つ目の単純硫黄泉にも、
古い角質を落として余分な皮脂を取り除く働きがあります。
さらにメラニンにも働くとされ、明るい肌に。
また、硫黄の成分は日光に当たると皮膚に薄い膜をつくって
紫外線からカバーしてくれるといわれています。
このことから、原鶴温泉はW美肌の湯といわれているのです。
化粧水にとって、水はメインとなる重要なもの。
TSURUHIME〜鶴姫〜には
この原鶴温泉の温泉水が8割使用されています。
シュッとひと吹き、立ちのぼるバラの香りに癒されます。温泉水に各種ハーブ水、ヒアルロン酸やダマスクバラ花油などを配合。
このTSURUHIME〜鶴姫〜は、
南阿蘇オーガニック株式会社との
コラボレーションにより誕生しました。
W美肌の湯に加えてレモングラス水などのハーブ水や
保湿成分ヒアルロン酸、ダマスクバラ花油などを配合。
さらにノンアルコールで防腐剤フリーと、
肌へのやさしさを追求しています。
某女性誌で行われたふるさと納税の美コスメ商品を集めた
コンテストでも2位となった名品なのだそうです。
コスメでできる、復興応援。
朝倉市といえば、今年の九州北部豪雨で
甚大な被害を受けた地域。
あさくら観光協会の事務局長である里川さんは
「熊本の震災の復興応援につながる商品であり
九州豪雨災害復興応援にもつながる商品です。
みんなめげずにがんばっております。
どうぞよろしくお願いいたします!」と
言葉を寄せてくださいました。
化粧品は毎日欠かさず使うアイテム。
コスメならばごく自然な形での支援が叶います。
W美肌の湯とハーブの力で肌の元気に、
そして朝倉・阿蘇の地の元気につなげていただけたら。
想いをこめて、みなさまにお伝えしたいと思います。
原鶴温泉化粧水TSURUHIME〜鶴姫〜は
こちらから購入することができます。
赤からはじまる、古代日本の化粧。
『朱丹を以って其の身体に塗る』呪術的な意味を持つ古代日本の化粧。
いつもこのブログにお越しいただき、ありがとうございます。
前回の 『美容』と『化粧』の歴史をひもとく が好評だったようで…
調子に乗って第2弾!
またまたコスメと歴史探求のお時間にお付き合いください♪
さて、今回は日本の化粧のはじまりに迫ります!
化粧には身だしなみや自己表現、
社会的地位を示すなど色々な目的がありますが
古代社会においては呪術的な役割も大変重要なものでした。
古代中国の歴史書『魏志倭人伝』には
「朱丹を以って其の身体に塗る、
中国の粉(おしろい)を用うるが如し」
の記述があるように
古代の日本では顔や身体に赤い顔料を
塗っていたと伝えられています。
古墳時代の人物を模した埴輪や
古墳内部の壁面にも
赤い彩色を施したものが見つかっています。
燃え盛る炎の色、身体をめぐりほとばしる血液の色、
生命を象徴する色…。
赤という色に呪術的な意味合いが強かったのでしょう。
鉛粉(鉛白粉)を喜ばれた持統天皇。
時代は下がって、飛鳥時代。
日本は大陸との交流のなかで、
様々な知識や技術・文化を取り入れていきます。
その中で、鉛から白粉をつくる技術ももたらされたと考えられます。
奈良の元興寺の僧侶・観成が「鉛粉」をつくって
持統天皇に献上。
その白粉を持統天皇は誉め、
観成にほうびを与えたと記録されています。
これまで日本には米や粟の粉でつくった白粉が
あったとされているので、
大陸伝来の方法でつくられた鉛白粉は、
ことのほか優れたものだったのでしょう。
ほうびを与えた、というところに
持統天皇の女心を感じたのは私だけではないはずです。
数世紀にわたって
呪術的な赤の化粧から
高貴さを象徴する白の化粧への変遷。
それは倭国から日本へと変革していく
国のかたちにも重なるようです。
日本書紀に
『深沈にして大度あり(冷静沈着にして度量が大きい』
と記された持統天皇。
鉛白粉の清らかな白さは
夫・天武天皇の遺志を継ぎ
律令国家建設に力を振るった
女帝を神々しく演出したのかもしれません。
※参考文献:山村博美著 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』吉川弘文館
平松隆円著『化粧にみる日本文化ーだれのためによそおうのか?』水曜社
『美容」と『化粧』の歴史をひもとく。
『化粧』は罪か、特権か?古代社会のコスメ事情。
私がコスメについて学んだ日本化粧品検定のテキストには、化粧品の歴史についてのページがありました。
いつ頃から化粧をするようになったのか、どのようなものを化粧品として使っていたのか、世界と日本との歴史を比較しながら学びました。
もともと歴史好きの私としては、もっと掘り下げたいテーマです。
今回は、世界の化粧の始まりについてご紹介させていただきます。
古代ユダヤ社会で化粧することは罪、古代エジプトでは高貴な階級の特権。
旧約聖書の古代ユダヤ人に化粧を教えたのは、反逆の天使アザゼルなのだそう。
美しく装うことへの悪魔的な魅力を示唆しています。
しかし古代エジプトでは、化粧は神官や貴族など高貴な人々の特権になります。
大切な儀式のために用いる化粧には、象徴的な意味が込められていました。
さらにアイラインは目のトラブルを予防するなど、古代エジプト人の化粧には医学的な効用もあったと考えられています。
『化粧法』VS『美容法』。それは今を生きる私たちにも通じるテーマ。
調和のとれた自然美を重んじる古代ギリシャでは、化粧は自然の美に反する罪を犯すものとされていました。
しかし時代が進むにつれて、古代ギリシャの女性たちの間にも化粧が広まっていきます。
ギリシャ語の『化粧法』は身を飾るもの、『美容法』は身支度や衛生法、病気の予防法まで意味し、はっきりと区別されていたそうです。
美しく装うメイクに力を注ぐべきかはたまたその土台となるケアが大事なのか、なんだか現代にも通じるものがありますね。
振り返って、今を生きる私たちにとって、化粧することは大切な身だしなみであり、心を高揚させ、前向きに生きるために必要不可欠なもの。
こうありたいと思う自分を叶えてくれる、もっとも身近な手段でもあります。
時代背景や社会的な役割など、化粧を禁じられても美しくなることへの情熱を失わなかった、古代の女性たち。
時代ごとに美意識は変わり移ろいますが、連綿と受け継がれてきた美の歴史は、きっと、女性の夢や意欲を投影するものでもあったのでしょう。
思った以上に興味深かったコスメの歴史。これからも好奇心の赴くまま、コスメと時代の関係を探ってまいります。
※参考文献:ドミニク・パケ著 石井美樹子監修『美女の歴史ー美容術と化粧術の5000年史』創元社より
やみつきになる、ふわふわモコモコの泡立ち。唐津の老舗豆腐店の豆乳を使った石けん。
「飲んで美味しい豆乳で、お肌にいい石けんを」。唐津の地で、カフェを営む女性がつくった豆乳石けん。
いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のコスメ風土記は、唐津生まれの豆乳石けんをご紹介させていただきます。
久しぶりに唐津へと足を伸ばし、この石けんを開発されたまえだしんこさんにお話をうかがってきました。
「この石けんは、唐津の新しいお土産にと考えたものなんです」
と語るまえだしんこさんは、唐津駅にほど近いカフェ・ルーナさんのオーナー。
「唐津の川島豆腐店さんの豆乳がすごく美味しいんです。これで石けんをつくったら、きっと肌にもいいだろうなと思って」。
それが開発のきっかけでした。
実は、自分で使う石けんは決まったものがなかったのだそう。
「だからせっかくつくるからには、ちゃんとしたもの、いいものをつくりたい。
自分が使いたい!と思えるものを目指しました。原料の豆乳は発酵液に変換させて、試験に出したり、何度も試作を重ねたりして…。構想から1年半かけて、やっと納得のいく豆乳石けんが完成しました」。
ネットで泡を立てるとホイップクリームのような泡がこんもり。肌をやさしく包んで洗いあげます。
特にまえださんがこだわったのは、石けんの命とも言える泡立ち。
「肌のために、しっかり泡立てて欲しいので、ネットもつけました。満足できる豆乳石けんに仕上がったと思います」。
また、豆乳の他にもツバキ種子油やパパイン酵素など美肌にうれしい成分を配合。
肌のキメを崩さず、うるおいを残したまま汚れや余分な皮脂を落としてくれます。
この豆乳石けんは、唐津を訪れる外国人のお客様にも好評なのだそうです。
唐津名物のざる豆腐から着想し、新たな唐津名物として誕生した豆乳石けん。
その素晴らしさは、笑顔で話してくださったまえださんのツヤツヤ美肌が証明しているかのようでした。
豆乳石けんは、ルーナさんのお店で購入することができます。
ピラティス教室や、ライブなどのイベントも開催されていますよ。
秋冬こそ大事な紫外線ケア。彩の国・埼玉の『いろどり繭』のシルクエキスで、サラサラ馴染む日焼け止め。
淡いレモン色の埼玉県ブランド繭〝いろどり〟。ポリフェノールが豊富で、保湿や紫外線吸収など優れた特長を持っています。
日本各地、キラリと光るご当地コスメをご紹介する『コスメ風土記』。
今回は9月に訪れた埼玉県から、コスメファームさんのハーチュリー マイルドサンスクリーンとまゆ玉をご紹介させていただきます。
シルク繊維は人の肌に近いタンパク質でできていることから肌にやさしく、なめらかでつややか。
そんな絹糸産業に従事する人々の手も、すべすべして美しいことが昔から知られてきました。
通常、シルクのもととなる繭は白い色ですが
埼玉県のコスメファームさんが原料としているのは淡いレモン色のさいたまブランド繭〝いろどり〟。
昔から養蚕が盛んな埼玉の地で、オリジナルの蚕品種として育成されているものです。
レモン色の秘密は、繭に多く含まれているフラボノイド色素のポリフェノールにあります。
このいろどり繭の美容パワーを活用するために
財団法人大日本蚕糸会 蚕糸科学研究所と埼玉県農林部農林総合研究センターとの3年間にわたる共同研究の成果で誕生したのが、コスメファームさんのハーチュリー化粧品シリーズなのです。
コスメファームさんは生繭の調達から抽出までの全ての工程を自社で行い、化学工業薬品を一切使用せず、熱水を用いていろどり繭からシルクセリシンを抽出します。そのため、いろどり繭の持つポリフェノールなどの有用な美容成分が含まれています。
シルクセリシンは肌の天然保湿因子・NMFの組成に似ていることから、優れた保湿性を持っており、艶やかでシルキーな感触を生み出してくれます。
また、ビタミンCとのテストでも同等以上の力を発揮し、肌トラブルを招く紫外線UV-A、UV-Bの波長を吸収するなど、高い美容パワーを持っているのだそうです。
油断しがちな秋冬の紫外線ケアに、シルクならではのさらりと軽やかな使い心地。
夏と違って日差しも柔らかな秋冬は、紫外線も油断してしまいがちです。
しかし、生活紫外線と呼ばれるUV-Aの量は冬でも多い時期の2分の1から3分の1あり、大きな肌ダメージの原因になることから年間を通して切れ間のない対策が必要です。
ハーチュリー マイルドサンスクリーンを使ってみた感想は、なんといってもシルク特有のサラサラとした使い心地と皮膜感・刺激のないやさしい感触。
肌馴染みが良いので重ね付けしても重くなりません。毎日の紫外線ケアにぴったりだと思いました。
塗りのばすと肌のトーンが少しだけ明るくなるので、化粧下地としても使えるのがうれしいところです。
まゆ玉は水に濡らし柔らかくして、小鼻のざらつきをオフ!
小鼻には、普段の洗顔で落としきれない皮脂やメイクの残りが溜まりがちです。
入浴後や蒸しタオルで顔を温めた後などに、
水に濡らして柔らかくしたまゆ玉で小鼻をやさしくくるくるしてみました。
皮脂やメイク汚れを絡め取って、ざらつきが取れ、ツルツルした使用感に!
やりすぎは禁物なので、週に1〜2回ほどにしていますが、徐々に毛穴詰まりが目立たなくなっているのを実感しています。
また、このまゆ玉に添えられていたリーフレットにはお風呂に入れる、煮出してシルクローションをつくるなどのまゆ玉の活用法が記されてありました。
いろんな使い方を試せるのも楽しいですね。
いろどり繭の美容パワーを十分に活かしたハーチュリーシリーズのコスメは、サンスクリーン以外にも化粧水や美容液、ゲル(美容クリーム)、洗顔フォーム、ファンデーション、オイルエッセンスと多彩に揃っています。
コスメファームの代表取締役である潮田さんは
「絶滅危惧種である純日本産の繭から生まれた絹製品をご利用、普及いただきますようお願いいたします」と言葉を寄せてくださいました。
かつて日本の産業の大きな柱であり、太古の昔から人間の暮らしを助けてきた蚕と、蚕がつくりだす繭、そしてシルクの素晴らしい力。
私も、コスメという形で多くの方々に実感していただきたいと強く思いました。
ハーチュリーマイルドサンスクリーン、まゆ玉はこちらから購入することができます。
今、脚光を浴びる「美容オイル」について学んできました!
福岡で開催されたコスメを読み解くセミナー。テーマは美容オイル!
日本化粧品検定協会では、コスメの成分表示を読む力を身につけるためなど、各種セミナーが開催されています。
先日、私は美容オイルを読み解くセミナーに参加してまいりました。
ヘアケアから、スキンケア、メイクまで、オイルの需要は拡大中。
セミナーのプロローグでは、オイルそのもののブームの変遷と、コスメにおけるオイルのトレンドのお話がありました。
今は、植物オイルをメインに訴求している商品が続々と発売されています。
消費者の植物志向の流れと、オイルそのものの持つうるおいに蓋をする働き、髪や肌のツヤ仕上げブームなど、コスメ業界でオイルの重要性が高まっていることを感じます。
一口にオイルと言っても、その由来や構造により、性状や働きなどが異なってきます。
手に取るとサラサラしたもの、つるつるの手触りをもたらすもの、逆にリッチな感触のもの、粘りのあるものなど、本当にさまざま。
この違いをうまく利用して、消費者の求める商品につくりあげているのですね。
また、植物オイルのトレンドのお話や、実際のオイル商品をじかに触ってその違いを確かめることもでき、テキストだけでは感じることのできない美容オイルの特徴を学ぶことができました。
専門用語や化学式なども出てきて化学に疎い私にはかなりハイレベルなセミナーでしたが、難しいだけでなく面白さ・楽しさも詰まったひとときでした。
九州福岡山口広島コスメコンシェルジュの会(仮)初会合で、これからのキャリアについて語り合いました。
私は、今年2月の九州で行われたコスメコンシェルジュ資格取得の際に知り合ったお仲間の方と、Facebookの「九州福岡山口広島コスメコンシェルジュの会(仮)」に参加しています。
セミナーの後は、初めてその会の会合もありました。
会を立ち上げてくださった竹本さんは、女性ならではの美意識とマーケティングの感性が光る
グラフィックデザイナーさんです。
木村さんは、ヘアメイクとしてご活躍中。福岡の大手通販化粧品会社に勤務され、実店舗のオープン立ち上げとその運営を統括されていたキャリアがあります。
私はコピーライターとして、化粧品会社や健康食品会社の会報誌を中心に活動しています。
それぞれ職種は違えど、コスメを軸に、仕事をすることで社会と関わっていきたい、自分を高めたいという共通の願いがあります。
これまで築いてきたキャリアに、コスメコンシェルジュ資格をどう活かしていくかで話は弾み、お仲間の存在に大きな力をもらった1日でした。
今の自分に合ったクレンジングを選ぶこと。
コールドクリームが苦手な私に、水で流せるクレンジングクリームは画期的な存在でした。
私がメイクアップを習ったのは高校卒業時に開催された、メイクセミナー。
同級生の女友達と連れ立って行きました。
ベースからファンデーョン、チーク、アイシャドウ、口紅と一通りのメイクアップ。
それを落とす手段はおそらくコールドクリームしかなかった頃でした。
オイリーなクリームをこってり塗られ、くるくるなじませてティッシュでオフ。その後拭き取り化粧水で顔中のコールドクリームを拭き取ります。
このオイリーな感触と拭き取る手間が、当時の私にとっては苦手でした。
しかし、アブラを落とすのは、アブラ。
ファンデーションなどの油性成分は油性のクリームで浮かせて落とすものなのです。
だから、コールドクリームでありながら水で洗い流せる商品が発売された時はとても驚いたのを覚えています。
多種多様なクレンジングコスメの中から、自分に合ったクレンジングを見極める。
現在は技術の向上から、本当に多種多様なクレンジングコスメが誕生しています。
たとえばクレンジングオイル。
夏場のウォータープルーフメイクなどを落とすときに強い洗浄力を発揮してくれます。
普段のメイクなら、洗浄力は弱めですがさっぱりした洗い上がりのクレンジングミルクかクレンジングジェルを。
旅行など手軽にメイクを落としたい時、あるいは夜遅くてメイクを落とすのが億劫な時は、シートタイプのクレンジングが断然手軽で便利です。
ただクレンジングオイルは洗浄力が強いだけに、年齢を重ねた肌にとって必要な皮脂も奪い取ってしまうことも。
シートタイプは拭き取り時の摩擦が肌に負担をかけるおそれがあります。
ウォータープルーフのメイクをクレンジングミルクやクレンジングジェルで落とそうとして、必要以上に肌をこすってしまい、肌荒れの原因に繋がることもあるでしょう。
だからこそ、クレンジングは使い分けが大事。
様々なタイプの中から、季節や場合によって
今の自分に適したクレンジングを選ぶのがベストなのだという考えに行き着きました。
若い頃は苦手だったコールドクリームも、今の年齢だとオイル成分がやさしくメイクを浮かせ、メイクを落とした後もしっとり良好な肌を保てます。
数十年経ってやっとコールドクリームでのクレンジンクの良さに気づいたというわけです。
これからどんどん空気が乾燥してきます。
健やかな肌を保つために、ぜひ今のクレンジングを見直してみませんか。