tryaging’s diary

コスメコンシェルジュ山内有紀が、日本各地のご当地コスメをご紹介します!。

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ、ジャパン・コスメティックセンター会員。日本各地のキラリと光るご当地コスメをご紹介しています。使用についてはご自身の判断でお願いいたします。

ドリームコスメを作ろう!②コスメ開発はまずペルソナ作り!

コスメのコンセプトを考えるために、まず「ペルソナ」を考える。

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唐津に来ています…私にとってはすっかりコスメの聖地

先日から唐津のジャパン・コスメティックセンターで

コスメ開発を学ぶセミナーに参加しています。

 

販売戦略・マーケティングについての話を伺って、

次はコスメのコンセプトづくりです。

 

コンセプトとは商品を訴求するための基本的な考え方のこと。

他のブランドとの違いを一瞬で伝え、

使う人にとってどんなメリットがあるのかを明確に伝えるものです。

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そこで、自分の商品を使うであろう顧客像を設定するのです。

その顧客像を『ペルソナ』といい、

ペルソナの性別や年齢、居住地、家族構成やライフスタイル、

趣味嗜好、価値観などを設定してあたかも実在する人物のように

作り上げるのです。

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設定によって、ペルソナのライフスタイルも響くポイントもさまざま

ペルソナの求めているものが商品のコンセプトになる!

 ペルソナとして設定する人物像は、たった一人。

だから何が好きなのか、どんな生活を送っていて、

何を大切に思っていて、未来にどんな夢を思い描いているのか、

どんなことを頑張っているのか

その上で感じている不便や不満は何なのか

どんなことを必要としているのか、

事細かに思い描き設定する必要があります。

 

ペルソナが大切に思っていること、未来、不便や不満、

必要としていることが

商品のコンセプトづくりの大きな鍵となるのです。

 

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 セミナーのグループでペルソナを考えてみました。

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私たちのグループが作ったペルソナです。

ではセミナー参加しているグループのメンバーで

実際にペルソナを作っていきます。

大きな紙に、

さまざまな女性雑誌からペルソナ像を表すような写真を切り貼りし、

キーワードをどんどん書き込んでいきます。

 

さぁ、どんなペルソナ像を思い浮かべますか?

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