それは初夏のみかん畑を思わせる清らかな香り。佐賀県・太良町の柑橘園が作るアロマウォーター。
柑橘類の可能性を広げて、ジュースに、アロマオイルに。佐賀県太良町のパワフル農家さん。
元号が改まりましたね。
令和は、誰もがお気に入りのご当地コスメを愛用する時代になればと思います。
そのためにも、日本各地の知る人ぞ知る魅力的なご当地コスメを紹介していきたいと思っております。
引き続き、このブログをどうぞよろしくお願いいたします!
さて、5月といえば、みかんの花が咲く頃。
佐賀県はみかんの産地です。有明海に面した太良町にある『田島柑橘園&加工所』さんは温州みかんだけでなく、はるかやポンカンなど幅広い品種を栽培され、さらに『クレメンティン』という柑橘の味と香りに惚れ込み、スペインとの交流を深めながら生産に励んでいるとてもパワフルな農家さん。
除草剤を15年以上使用せず、「エコ農業」を実践して質の高い柑橘類を世に送り出されています。
田島柑橘園&加工所さんが誇るのは柑橘類だけではありません。
「剥いて食べるより美味しく搾れる」ジューサーで作る完熟ジュースも、プレミアムな美味しさで全国的に知られているのです。
柑橘の魅力を活かしてオリジナル・アロマオイルづくりも。
試飲させていただいた柑橘のジュースは、とても濃厚でありながらあとくちはスッキリ。甘みと酸味のバランスがとれた美味しさです。
「このジューサーは皮も傷つけないし果実の約25%しか搾っていないので、もったいないと言われていました。そこでレベルの高いアロマオイルをつくることにしたのです」と、
代表の田島彰一さん。
クレメンティンはもちろん、ジャバラやポンカンといった店頭ではなかなか見かけないアロマオイルが並びワクワクします。
同じ柑橘類でありながら、弾けるような華やかな香りや、上品で清々しい香りなど個性豊かな香りの世界が広がります🍊
特に私の興味を引いたのが、水蒸気蒸留法でアロマオイルを抽出するときにできるアロマウォーターでした。
香りを嗅がせていただくと、慎ましやかで清らかな、忘れがたい香りです。
それはまるで花咲くみかん畑にいるような爽やかさ。
「いい香りでしょ?」田島彰一さんがひときわ胸を張るネロリウォーターです。
大手の化粧品会社さんも来られたほどの高いクオリティなのです。
ネロリは果実ではなく花から抽出されるので、とても稀少なもの。
その香りに包まれながら、私は一昨年のネロリの花摘み体験をさせていただいた時のことを思い起こしていました。
美しさを作り出すコスメの原料は、その作物が育つ土地とつながっている。
額に汗して育てる人の存在がある。
「柑橘づくりも、アロマオイルづくりもさらにより良いものを目指していきますよ」
田島さんの柑橘類の可能性を広げる取り組みは、これからも続きます。
田島柑橘園&加工所さんの柑橘類はこちらから購入することができます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます(^ ^)
佐賀県生まれの注目成分アスタキサンチンを配合!さらりとつけやすいハンドクリーム。
藻類から抽出したアスタキサンチンで、肌を守って美しく。
おかげさまで各方面からお声かけをいただき、
ありがたくお仕事に邁進しております。
久しぶりのブログ更新となりますが、よろしくお願いいたします。
さて、今回ご紹介するご当地コスメは
昨年10月のSAGAN BEAUTY WEEKENDの出展ブースで見つけた佐賀県の株式会社アルビータさんのブランドSilaのコスメシリーズからハンドクリームをチョイス。
販売されている方にお話を伺ってきました。
国内初!国産アスタキサンチンの化粧品。
Silaのコスメシリーズの大きな特徴は抗酸化物質『アスタキサンチン』を配合していること。
アスタキサンチンといえば、サケやカニに含まれる赤い色素として知られていますが、このハンドクリームに配合されているアスタキサンチンはヘマトコッカスという微細藻類から抽出されたもの。
アルビータさんはもともと藻類を培養する事業を行っている企業で、藻類を活用した市場の拡大を目指して商品開発に取り組んで来ました。
ブランド名のSilaもSaga Incubates Local Algae「佐賀で培養された藻類」の頭文字から名付けたものです。
Silaのコスメシリーズは国産のアスタキサンチンを使った国内初の化粧品ということになるのだそうです!
Silaのシリーズにはアスタキサンチンのサプリメントもあります。
言わずと知れた高い抗酸化力をもつ注目成分ですから内外からのビューティ&ヘルシーサポートを意識されているのだなぁと感じました。
しっとり、なのにさらっとしたつけ心地。使いやすさも◎。
この日、私が購入したのはハンドクリーム。
手って、水仕事で油分を奪われがちと思いきや
運転するときなど紫外線にも晒される機会が多いのです。
紫外線を浴びまくっている手にアスタキサンチン配合のハンドクリームは良いなぁと思ったのです!
チューブから出すと、穏やかで上品なベルガモットベースの香りがします。
そしてクリームは淡いオレンジ色。アスタキサンチンの色の力を感じます。
テクスチャーは柔らかめでありながら、伸ばすとしっとり、さらり。
ベタつきません。
これは配合されているシルキータッチ球状パウダーのおかげなのでしょう。
つまり、運転時ハンドルを握る手にはとてもありがたいということ。
もちろん、家事やデスクワークにも影響しにくく、とても使いやすいハンドクリームと言えます。
水を弾く効果もあって、水仕事前には必須ですね!!
アスタキサンチンは、コスメでもサプリメントでも各メーカーが商品を打ち出している注目の抗酸化物質。
アルビータさんのSilaシリーズは自社で培養したヘマトコッカス藻から抽出した国産のアスタキサンチンを使っている、ということが大きな強みと言えるかもしれません。
また、持続可能な循環型産業の創出にもつながるという側面も。
コスメ原料として馴染みが無いように思える「藻類」ですが新しい可能性が探られているのですね。
Silaのハンドクリームはこちらで購入することができます。
コスメコンシェルジュ交流会とセミナーに参加してきました!
コスメコンシェルジュになって良かったこと色々あります!💄✨
先週2月24日、日本化粧品検定協会のコスメコンシェルジュ交流会と
「コスメを読む」セミナーに参加してきました。
コスメコンシェルジュお仲間の方々、
初めてお会いする方々との出会いや、九州ではなかなか知ることのできない
専門的な知識をその分野の専門家の先生に直接学ぶセミナーなど、
毎回楽しみにしているイベントです。
代表理事の小西さやかさんも来福されていて、
一同その美と知性あふれるオーラにうっとり💖
当然、集まるコスメコンシェルジュの皆さんも
美容意識の高い方ばかりなので、私も失礼のないように、
普段よりも念入りなメイクを^^;💄
おおむね好評でホッとしました♪
普段は手抜きばかりなのですが、メイクがうまく仕上げられたのは
ベースメイクに秘密があります。
この日、私が使っていた下地は、まだ発売されていない試作品。
現在開発段階にある下地だったのです。
とても軽いテクスチャーで肌に伸ばすとスムーズ、化粧ノリは抜群!
気になる肌の色ムラや陰りがカバーされて
自分でも嬉しくなるような美肌に…*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
もともと私はコピーライターとして、増えつつある化粧品業界のお仕事に
より高いクオリティで応えたいとコスメコンシェルジュの資格を取得しました。
自分の中にわき起こるコスメへの好奇心や探究心のアンテナを広げ、
唐津のジャパン・コスメティックセンターに入会したり、
ご当地コスメを探して紹介したりするうちに、
人とのご縁も広がっていって、なんとコスメを開発しようとされている
方とも知り合うことができました。
コスメコンシェルジュになって良かったこと、
本当に色々あります💖
この試作品の下地が完成した時、コスメコンシェルジュのお仲間の皆さんにも
ご紹介できると思うと、ワクワクが止まりません。
「正しい知識のバトンをつなぐ」コスメコンシェルジュの役目。
セミナーでは薬剤師資格を持ち、日本化粧品検定協会の顧問である
藤岡賢大さんを講師に、界面活性剤について学びました。
化粧品メーカーにて処方開発などを手がけられてきたご経験から
界面活性剤の構造や種類、その働きや役割を詳しくわかりやすく
説明してくださいました。
界面活性剤とは、水分と油分、
この相容れない二つの成分を細かい粒子状に分散させて
安定化させ、使いやすくする化粧品にはなくてはならないもの。
しかし、肌に良くないというイメージが付いた嫌われ者的存在です。
現在、肌負担の大きい界面活性剤は化粧品には
ほとんど使用されなくなってきています。
こういった知識も伝えるのがコスメコンシェルジュの役目です。
むしろ長期放置して、分離してしまった化粧品は品質劣化のリスクがあるため
使用は避ける、といったことも大いにお伝えしたいことです。
最後は、手前味噌ですが、
会員に配布される会報誌に小さなスペースですが
「活躍の一部を紹介します」コーナーに掲載していただきました。
美容業界、化粧品業界のみならず、広告業界や医療分野の方、
学生さん、OLの方、主婦の方など本当に様々な分野の方が
コスメコンシェルジュ資格を取得され、キャリアアップや
ご自身の美的知識を深め活躍されていらっしゃいます。
私も「知識のバトン」をつなげられるように、
交流と美容への学びを深めてまいります💄✨
お読みいただきありがとうございました💖
バレンタインに甘い香りのチョコレートコスメを。
チョコレートの原料・カカオに含まれる油脂もキレイの元に。🍫
今日はバレンタインデー。
本当にバラエティ豊かなチョコレートが店頭に並ぶようになりましたね♪
今やお菓子としてだけではなく、ポリフェノールなど豊富な栄養を含む
食べ物として注目されるチョコレート。
食べて身体に良い物は、コスメの原材料としても良いはず…
と、様々な食品の成分を活かしてコスメが開発されている昨今、
当然その流れはチョコレートにも及んでいるようです(^^)
くちびる、しっとり。香りにうっとり。カカオバターのなめらかさ。
こちらは、京都のお友達が贈ってくれた京都のショコラティエ
Dari K(ダリケー)さんのリップクリームです。
チョコレートの原料であるカカオ豆にはカカオバターが含まれ、優れた保湿効果が。
同じ京都で天然自然の原料で石鹸を手作りされている
石鹸専門店『京都しゃぼんや』さんとのコラボアイテムです。(Dari KさんのHPより引用)
ロゴマークを彫り込んだ竹のパッケージも凝っていて、
蓋を開ければ甘いチョコレートの香りにうっとり❤️
付け心地はとてもなめらかで、特に乾燥している今の季節は
カカオバターの保湿力を感じます。
まるでフォンダンショコラみたい!とろーりチョコレートパックで美肌タイム。
そして、今日のバレンタインデーにちなんでもう一つご紹介したいのが、
ワイルドクラフトコスメを世に送り出している
クレコスさんのブランド『QUON』のQ TEA チョコレートパック“カカオブラウン”。
こちらは、以前ジャパンコスメティックセンターのイベントに
参加させていただいたときのお土産としていただいたもの。
写真をとっていたので、やっと今日ご紹介できます(^^)
木製のスパチュラで掬えば、まるでフォンダンショコラのような
カカオブラウンのパックがとろーり。
肌に塗って、しばらく置いてから洗い流すとしっとり、そして明るい肌に❤️
こちらもカカオに含まれる油脂をはじめ、様々な植物の成分が配合されていて
甘い香りとまろやかなうるおいを実感できるテクスチャーでした。
これからも、美味しいだけじゃなく美しくもなれる、
コスメ原料としてのチョコレート・カカオに
注目していきたいと思います。
今日も見に来て下さり、ありがとうございました💄✨
温泉で有名な佐賀県武雄市のご当地コスメは、有機栽培のへちま水を活かして肌にやさしく。
天然の化粧水として愛されてきたへちま水と、佐賀の恵みがコラボしたコスメシリーズ。
さて、早くも2月ですがブログの更新が滞ってすみません💦
去年、佐賀で見つけた素敵なご当地コスメはまだまだあるのですよ〜
今日ご紹介するのは、佐賀県発のコスメブランド『燦々喜々』のクリームです。
洗練されたパッケージデザインにひかれ、手に取った私に
燦々喜々を展開する株式会社ライフプロの志岐さんと
へちま栽培農家の相良さんが紹介してくださいました。
「夏にはホタルが飛び交う自然豊かなところで、農薬に頼らず
太陽の恵みをいっぱい浴びたへちまを育てています。
それを昔ながらの方法で、一滴一滴大切にへちま水を採取しています」。
相良さんご夫妻は『へちまや群生舎』として「天然へちま水 せの」も
販売されています。
そのサンプルをいただきました(^^)混じりっけなし、100%のヘチマ水。
若々しいへちまの香りがして、さっぱりとしたつけ心地です。
昔からへちま水は「美人水」として女性たちに愛されてきた歴史があります。
へちま水にはサポニンやペクチン、アミノ酸などの栄養素が豊富で、
昔の人はその成分のことは知らなくても経験的に「へちま水は肌に良い」と
いうことを経験的に知っていたのでしょう。
へちま水と名湯・武雄温泉水を活かしたクリームはこっくりとまろやかなテクスチャー。
『燦々喜々』は、
燦々と降り注ぐ太陽の光を浴びた九州の素材を活かし、
消費者にも生産者にも喜んでもらえることを目指すブランドです。
その第一弾として誕生したのが、へちま水を使ったスキンケア化粧品シリーズ。
へちまの葉と唐津海塩を配合した塩石鹸、
へちま水と武雄温泉水を配合したミストタイプの化粧水、
へちま水・武雄温泉水・オリーブエキスなどを配合したクリームの
3種の商品があります。
私が試してみたのは、クリーム。
なめらかで、肌にやさしい使用感があります。
顔に伸ばすと白くなりますが、ハンドプレスで角質層に浸透させると透明に。
ツヤっとうるおいに満たされていい感じ♪
「肌が守られている〜」という実感があります。
へちま水がキメを整え、温泉水やオリーブエキスが肌にうるおいを与えます。
全て植物由来の成分で構成されているため
「2ヶ月以内にご使用ください」と注意書きがありますが、
使いやすいので、私は2ヶ月も持たないかもしれません^^;
化学合成成分防腐剤、石油系界面活性剤、合成着色料・香料不使用です。
燦々喜々のコスメシリーズはこちらで購入することができます。
相良さんご夫妻のへちまや群生舎のへちま水はこちらで購入することができます。
今日もお越しいただき、ありがとうございました💄✨
平成30年度ご紹介の、ご当地コスメ振り返り。
新年あけましておめでとうございます。
このブログにお越しいただきましてありがとうございます。
皆さまはどのような新年をお迎えでしょうか。
私はといえば、おかげさまでコスメコンシェルジュライターとしてコスメ関連のお
仕事が増え、忙しくさせていただいております。
その中で、自分の中のテーマとして「ご当地コスメ」を
その地域の魅力・土地柄や取り組み・開発者の方の想いなども含め
私の試用感レビューとともにご紹介させていただいております。
華やかなりしバブルからスタートした平成という時代は、
物の価値について消費者が学び成熟してきた時代です。
これからもっともっと、個人の想いや要望に応えたもの、
商品にまつわるストーリーや、その商品を使うことで得られる幸せ
(消費者の幸せ、生産者の幸せ、社会の幸せ)が
求められてくるように私は思います。
ご当地コスメは、その地域の特産物の機能性を活かし、
消費者に喜ばれ、生産者を豊かにし、
社会を幸せにするツールになりうると信じています。
だからか、私の選ぶご当地コスメは
女性だけでなく男性にも、お子さんにも使えるものを選んでいるように思います。
では、平成30年に取り上げたご当地コスメをもう一度ご紹介しましょう。
美肌といえばもち肌!京都府のもち米から生まれたオールインワンクリーム。
京都のお友達が教えてくださった素敵なコスメです。
佐賀県唐津のオリーブ園が手がけたナチュラルオリーブコスメシリーズ。
現在、天神福岡三越地下1階オペレッタやINCUBE、博多駅東急ハンズでも販売されています。
佐賀県唐津の椿の島・加唐島のツバキ油コスメから新商品!使い道いろいろ・しっとりTBKバーム。
デザイナーであるバーズプランニング・松尾聡子さんのパッケージデザインもおしゃれで、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれる一品です。
柔らかなテクスチャーとフランキンセンスの香りは大切な方のケアの時にも。長崎県の老舗が生んだ、びわの種とコラーゲンのクリーム。
健やかな肌に洗い上げる、海の塩を高配合した特許製法の佐賀県石鹸メーカーの塩石鹸。
注目素材・唐津産白イチゴエキスを使ったUVクリームは家族みんなで使える優しい使い心地。
北海道の地域素材を活かしたものづくり。北海道の森の精油を詰め込んだハンドクリーム。
佐賀県唐津・七山の名水で育まれる白きくらげの圧倒的なうるおい力。「白美茸」の保湿クリーム。
青森県の「御なたね油」と「プロテオグリカン」を配合した、エイジングケアにも使いたいマッサージオイル。
酒どころ・米どころ佐賀の酒蔵の酒粕化粧水でしっとり美肌に。製薬会社のご当地コスメ。
平成の次の時代もご当地コスメを
本質を知り求める消費者の方々に
もっともっとご紹介できればと思っています。
新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします!
酒どころ・佐賀県のご当地コスメは酒粕エキス配合の化粧水でぷるぷるしっとり。
前回ブログで紹介させていただいたSAGAN BEAUTY WEEKENDでは、佐賀県のご当地コスメも出展されていました。
そこで見つけたのが、久光製薬さんの「さが美人」のコスメシリーズ。早速販売ブースの方に色々と商品のことをうかがいました!
佐賀における“地産地消”をコンセプトにした久光製薬さんのコスメ
佐賀県特産品にこだわって開発した化粧品を、佐賀県で販売することで肌も心も佐賀県もうるおってもらいたいという想いが込められています。
高い評価を受けている唐津茶(肌の引き締め作用)、唐津の銘酒の副産物である酒粕(肌の保湿作用)、基山町で飼育されているエミューのオイル(エイジングケア作用)、それぞれの素材をもとに化粧水とシートマスクをつくられています。
ふわっと酒粕の香りがただよう化粧水は、濃厚なとろみで肌がしっとり。
今回私は酒粕化粧水を購入してみました。
こちらに使用している酒粕は、かつて豊臣秀吉が茶を点てたという伝説のお茶の水を使ってつくられた日本酒の酒粕です。
もともと酒粕は美容成分を豊富に含む素材であり、酒粕エキスを配合したコスメは数多く、人気がありますね。
さが美人酒粕化粧水で使用しているのは唐津の歴史ある「鳴滝酒造」さんの銘酒の酒粕。ビタミンミネラル豊富な美肌成分がぎゅっと詰まっています。
化粧水というより、ジェルのようなテクスチャーなので、肌に塗ると「ぷるぷるしたもので包まれた〜!」という使用感があります。
私はこのとろみを利用して、顔のリンパケアをしたりしています(笑)
そしてふわっと香る酒粕の香りがなんとも言えません!
濃厚とろみ系だと逆に浸透しにくいのではないかと思われるのですが、ハンドプレスを繰り返すうちに、しっかりなじんで浸透されていきました。
この後、手持ちのクリームやオイルでケアをして、スキンケアは終了。乾燥しがちだった肌は、時間が経ってもうるおっています。
冬場の乾燥は肌のくすみにつながるので、酒粕の美肌パワーを盛り込んだ化粧水は頼もしい存在になりそうです。
また、この酒粕エキスを配合したシートマスクもあるんですよ。
綺麗になれるだけじゃない、世の中のためにもなる仕組みも。
佐賀県の優れた特産物を使ったコスメを佐賀県の女性に使ってもらいたい、佐賀県の良い素材をもっと知っていただきたいという久光製薬さんのコスメ・さが美人シリーズは、売上金の一部を佐賀県内の公益団体へ寄付されています。
綺麗になることにどんどん前向きになれる素敵な取り組みだと思いました。
久光製薬さんの“さが美人”は佐賀県内の道の駅などや、鳥栖市のふるさと納税で手に入れることができます。